(今日から出来る・おいしい、お茶の入れ方)
最初に結論から申し上げます、おいしい・お茶を入れる方法とは
お茶の、苦味・渋みを抑えて、
お茶の、おいしい成分をたくさん、取り出す方法です。
お茶の成分を引き出すのは、お湯です。
お湯は、必ず一度、沸騰させてください。
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使うお湯の温度が重要です。
60度以下、80度を超えると苦味・渋み成分を呼び出してしまいます。
・お茶の量
1人分、5グラム・大さじ軽く1杯。1人増える毎に2グラム・小さじ1杯、増量。
・お湯の量
人数分の湯呑みに先にお湯を注いでいただくと量もわかり、器を暖めると同時に、
お湯の温度も下がるという合理的な方法が、昔から行われています。
・お茶を入れる時間
1回目は、茶葉が開く時間の、約1分間待ってください。
2回目からは、すぐに注ぎ始めて結構です。
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・注ぎ方
少しづつ、お茶の濃さに注意しながら、2往復以上するように注いでいただくと、均一に入れられます
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お一人でお茶を飲まれる時にも、湯呑み茶碗を2つ用意して、お茶を入れていただくと、
注ぐ時に自然に、間を取る事ができます。
慣れてきて、上記の間と、そしてリズムを取れるようになられたら、達人の領域です。